日本Androidの会埼玉支部2016年1月定例会に参加してきました
2016/1/23に開催された日本Androidの会埼玉支部2016年1月定例会に参加してきました。
今回はLTがメインなのでLT番号とお知らせを同列にします。
LT1 「10 (about make 10 with 4 numbers challenge)」@alterkey さん
24の変形バージョン「10」のソルバーを作ったよってはなし。
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ここで取り上げていた問題は「与えられた数字4つを使って10を計算しろ、つまり4つの数字を演算子をつないで10にしろ」っていうもの。これのソルバーをつくりました、という話でしたが、作る際には式を評価するところで苦労したみたいです。逆ポーランド記法とかで評価していったみたいです。
このトークの後に私も質問しましたが…与えられた数字と解答の数字の組み合わせで演算子でつなげられるかどうかの判定は簡単にはできないみたいです。ガロア理論の根本思想である(四則演算などを使って数字を表現する)みたいなのとリンクしていそうだからこれはこれで面白いトピックだと思いました。
LT2「Githubでアカウントを晒した事故に対する対処」@maestro_L_jp
私の発表です。
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Githubに間違ってアカウント晒しちゃったときの対処法と未然に防ぐ方法を話しました。
あとで@alterkeyさんから質問されたのですが「git push -f」だとどうなるかもこの定例会の後調べました。すると、退避用ブランチを用意しなくてもそのままパスワードが盗まれない上にできるみたいですね。(commitのツリーは更新される)ただし、Github上でprotected指定すれば…できないっぽい。 あと、私が紹介した方法でもgit push -fを使った方法でもcommitの内容そのものが完全に消えるわけではないです。なので、パスワードを間違ってcommitしたときのハッシュ値がわかってしまえばアクセスできちゃうんです。。。 git gcとかやればこのゴミcommitは完全に消えるみたいなのですが…github上のものをgc適用するのは無理だなー。github上では定期的にgcかけているっぽいですが…それまでは放置って感じですかね
あと、CircleCIだと暗号化したハッシュキーとかを登録、そのユーザしか使えない、というふうな恩恵をうけるのでそのままgithubにpushしても大丈夫とか。 (この話になったきっかけは、アカウント設定ファイル + gitignoreの方法だとjenkinsとか使い出した時に更新がめんどくさいのでは?という疑問から)
…いずれにしてもちょっと甘かったですね、調べが。でも、git関係のコマンドについてまた一つ勉強になりました。
LT3 「JRebel for Android1.0を試食してみた」@kimukou さん
JRebelと呼ばれるものについてのお話です。
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これを使うとデバッグ時にActivityの変更内容が一瞬でデバッグ機に反映されるとか。すごいなー。 ちなみにこれでデバッグ用としてまともに使おうとすると約400ドル年間支払わないといけないらしい。ライセンス料として。個人で使うにはやや敷居が高いかなー、でも企業で買うとすれば用途次第だが有益みたい。
LT4「Retrofit2 & OkHttpでAndroidのHTTP通信が快適だにゃん」@sakura_bird1 さん
Retrofit2とOkHttp(というよりRetrofit2色が強い?)話でした。
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ここで初めて知ったことだけど、OkHttpって再接続の機構あったんだー。。。あと共通のヘッダーを使う場合はやはりInterceptを使ってやるのが楽っぽいなー。。。やっぱ。
LT5「仕事場改善」@miyaken さん
コードが一切出てこないけど、地味に?仕事効率に響く内容の話でした。
仕事として使うのに有益なイスとか机について紹介してくださりました。机については…スタンディング・シッティングモードを簡単に変更できるようなもの(15万円くらい)について話されていました。うん、ヘルシープログラマにも書いてありましたが…スタンディングって疲れそうに見えるけど、意外と座りっぱなしのときよりも効率がよくなるみたいですね。
あと、イスについては…素材とか構造とかってやっぱり大事なんだなーと痛感しました。お尻がつく部分がメッシュ構造なのは夏場はすごい重宝しますよねー。
ABCについて
ABCが3/12にやるらしい。 そこで何か展示できれば・・・とか。
あと、啓蒙活動。
そのあと…
サイゼリアで普通に懇親会。結構頼んで5人で1万円ちょっとで済むのはありがたい!
総括
本日もいろいろ勉強になりました。やはり発表すると吸収率は違うねー。 新しく学習した内容については自分のものにすべく復習しときますか。
あと、togetterのURLもぺたり。
2016/01/23(#antama)日本Androidの会 埼玉支部 2016年1月 定例会 - Togetterまとめ
オープンソースライブラリ研究会 - iOS Android Rails編 -に参加してきました
だいぶ前になりますが…2015/11/27に株式会社ビズリーチで開催されたオープンソースライブラリ研究会に参加してきました。今回はそのときの感想を記載いたします。…ただ、iOS, Railsに関しては門外漢な身なので一部LTについては省略したり一言で終わったりしますがご了承ください。
SnapKitについて(iOS)
発表者は@daisuke0131さん。 レイアウト調整系のSwiftのライブラリ。JavaでいうLayoutManagerっぽいのかな?というのが私の理解。これを使うと便利という話ですが…すいません、半分も理解しきれていませんでした。。。
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Be a stargazer (Android)
発表者は@konifarさん。
Githubでstarを取るためにやれることについての話でした。それは以下の三つです。
現状でもきっちりやれるようなものがあるので私もやってみよう。。
1. 人気カテゴリの選定
UI系(特にmaterial design)
MaterialUpを見てアイデアを探すといいかも
2. リポジトリの工夫
すぐに試せるように。
ReadMeを丁寧に。
Attributesをきちんと説明しているとGood
・概要
・キャプチャ
・使い方
・依存関係
・ライセンス
3. 公開後の告知
Android Arsenal
Android Libs
Google Plusもおすすめ
ブログに書く!
イベントで発表
RailsエンジニアがElectronでアプリケーションを公開してみた(Rails)
発表者は@shu_tachiさん。 今回は…RailsというよりElectronの紹介ですね。
Develop with Swift(iOS)
発表者は@morizotterさん。
なんだっけなぁ…Swiftのライブラリ結構揃ったからそれを使っていきましょう的な話だった気がする。
Swiftのライブラリのキーワードは
・Carthage
・Alamofire
・SwiftJSON
・Realm
・BrightFutures
・SwiftBand
・Kingfisher
・Snap kit
Gram と Meteoriteと私(Android)
発表者は@operandoOSさん。
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AndroidのNotificationのところからSlackに投稿することができるライブラリについての紹介でした。あと、ライブラリ名決めるときには機能に準拠したものでもないらしい。私もこのライブラリ便利だなー、とは思ったのですがSlackを使う機会がないんですよ、今の職場。。。
Ruby Rails Gem Code Reading(Rails)
発表者は@seisonshiさん。
Railsで書かれたライブラリのコードリーディング。Railsについて門外漢だったので正直ついていけなかったです。。
SourceKitten(iOS)
発表者は@ushisantoasobuさん。すいません、内容きちんと把握しきれませんでした。。
RxJava x Retrofit(Android)
発表者はShun Nakaharaさん。RxAndroidを使ってコードを書くと綺麗に書けますよ、という話。最近出てきたRetrofit2.0.0-betaはRxAndroidとの親和性はバッチリなのでもっと簡潔にかけるとか。…okHttpとかRetrofitとかは興味あるトピックなので是非試す!
daily-slack-report (Rails)
発表者は@justin999さん。slackでつぶやいた内容から日報書きたいよねっていう動機で作ったライブラリの紹介。slack-ruby-gem。slack-api-token。Slackってやはりよく使われているんですね。。。
RxSwiftを用いたアプリ開発の実践(iOS)
発表者は@gomi_ningenさん。
Swift版Rxライブラリ。思想とか使われ方とかはRxJava,RxAndroidとほぼほぼ同じだなー、という感じでした。やっぱりRx使ったほうが簡潔に書けますね。…とはいえそれをすぐ実践投入っていうわけにもいかないみたいですが。
AndroidOSSライブアリの作り方(Android)
発表者は@takahiromさん。今回はOSSライブラリの作り方。jCenterで公開することがゴール。まずAndroidStudioのプロジェクト名はライブラリと一緒ではないほうがいいらしい。あと、「gradle-bintray-library」を使うとさくっとjCenterで公開できます。今回のLTの中では私の中で1,2位ぐらいで役に立つと感じたLTでした。
OmniAuthについて(Rails)
発表者は@y.imajoさん。…すいません、また話の内容理解しきれませんでした。。。
懇親会
ビズリーチさん提供のビールとピザをいただきながらいろいろな方とお話しさせていただきました。強烈だったのは後半で、SIerあるあるで盛り上がってしまった。。。
総括
Web系色がバリバリ強い勉強会は初めて出席したのでなかなか新鮮でした!あとRx系のライブラリとかマテリアルデザイン系ライブラリとかは今ホットなんだなーと痛感したりしました。私もこうやって紹介できる、もしくは8割がた理解できるようになりたいです。…だって今回は半分も理解はしきれてなかったし…。
ソラコム User Conference #0に参加してきました
2015/12/9に開催されたソラコム User Conference #0に参加してきました。 今回はそのときのレポートをさせていただきます。(感想文とか短めだったらすみません) あ、あと最初のユーザーグループ設立宣言については割愛します。
SORACOM Update
ソラコムの玉川さんから…でなくて片山さんから。 (この時点で玉川さんは新幹線の中だったらしい。。。)
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9/30の発表以来のアップデートのおさらいに始まり…本題のアップデートという流れでした。 今回のアップデートは料金に関するアップデート2件でした。 ・基本料における長期契約割引! ・ユーザコンソールからSIMを1枚単位で(しかも560円!)購入可能に!
フルスケールエンジニアへの道
ソラコムの片山さんから。
すいません、ここでは要約だけ書きますが、「SORACOMを媒体にしていろいろな知見をみんなで共有しましょう」というのが主なメッセージだったと思います。 …とはいえ、ここにきている人たちはハードウェアな人・クラウドな人がメインで私のようなAndroiderとかは結構珍しい人種みたいなのでお役に立てるかどうかはわかりませんが…。
LT
さてここからは10本 + 1本のLTについてざっくり。
SORACOM X AWS IoT X Salesforce
発表者は岩谷さん。
SalesforceとAWS IoTとSORACOMを使った事例の紹介。応用例として農業クラウドを紹介していました。 個人的に新発見だったのは ・S1というSalesforce系のモバイルアプリケーションがあること。 ・小規模であればSalesforceでの開発は無料でできること。 ということ。
SORACOM AirとYAMAHA RTX1200で回線冗長化してみた
発表者は竹永さん
YAMAHA RTX1200というルータを使った事例紹介。メイン回線が切れた時に使うためにSORACOM Airを使うって。 ちなみにこういうルータがあるご家庭はデファクトではございません。。。
Soracom Air を操作するNode-RED FlowをAWSLoamdaで動かす
発表者は古城さん。
Node-RED Flow x Soracom Air x AWSLambdaな事例。 Node-RED Flowとかがよく知らなかったので勉強になった。
IoTNews技術部でTalk Eggをつくってみた
発表者は小泉さん。 このLTが始まる前にビールやピザが届いて乾杯がはいりました。
TalkEggというのは高齢者向け・子供向け簡易電話という感じ。 スマホよりも安価に出来るのでなんかいいな。 ここで7セグという用語についての質問がありました。ここでは答えられなかったけど、このあと回答がでてきます。
家庭内IoTのすすめ
発表者は@mana_catさん
前回のDeveloper Conference #0で発表なさったスーパーこまちのバージョンアップ速報。 なんと、twitterにログを投稿できるようになったという話。 このお方、twitterでフォローさせていただいてからわかったことなのですが、二人のお子さんのお母さんなんですよね。。。子育ての合間にこういうもの作っちゃうのは素晴らしいですよね!
SORACOMとIoTとファイル転送
発表者は田中さん(from アプレッソ)
アプレッソといえばDataSpiderや小野さんがすごく有名なのですが、今回はHULFTを軸とした話。 HULFTというのはファイル転送を支援するためのプロダクト。で、独自のプロトコルの設計・実装しており(特定の業界ではもはや標準プロトコル)ます。 今回はIoT向けに「HULFT IoT」というのを作ってそれにSORACOMを使っているということでした。
SORACOM Beamを使って安全にデバイスの位置情報をしらべる
発表者は竹之下さん(@koyo_take)
IoTバービー人形をきっかけにIoTSecurityについての話をしました。 IoTの通信的な意味での脆弱性はSSIDをべたうちしてたりするところだったりしますが…SORACOM使えばこれらを一発解決するっていうの。 ただ、ハード的な意味での脆弱性がまだまだだったということなのでこれからそれにむけて課題を解決していく模様です。
ちなみにSIMだけでも位置情報取れます。Location APIで。
「SORACOM AirをつないだRaspberryPiをlittleBits+Milkcocoaで遠隔OFFするボタンをつくった話」
発表者は田中さん。
遠隔操作でRaspberryPiをOFFする仕組みつくったよーってはなし。Milkcocoaというのは前に聞いたことがあるけど、littleBitsというのは初めて聞いた。
SORACOMとHeroku、Salesforceを連係して何作る?
発表者は岩崎さん。
最初のLTと使っている素材等は同じですが、最初で語られなかった今後の拡張性、AWSを使わないで構築した、というところで聞き応えがありました。
以下、走り書きのメモ。
何を作った?
1. 営業社員お位置情報をSORACOMからHEROKU・Salesforceに蓄積し、表示・分析する仕組み
2. SalesforceからSORACOMデータ管理できる仕組み
IoTデータをSalesforceと接続する意味 1. 業務システム内でのかんりにより運用コストの削減 2. レポート,Analytics昨日殿お分析や通知の仕組み 3. SORACOMとの接続基盤の整備による今後の拡張性
2015/12/16 岩崎さんから記事のURL教えていただきました。ありがとうございます。 appirio.co.jp
SORACOM&myTHIngsを使ったハンズオンセミナーをやってみた
すいません…長めのトイレいっていたのでほとんど聞けませんでした。。。 でも、スライドが公開されているので僭越ながらリンクさせていただきます。
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(シークレットLT)RaspberryPi Zeroを使ったLT.
最近発売されたRaspberryPi ZeroとSoracom Airを使って連携しましたよってはなし。
総括
前回と同様いろいろな事例が聞けて勉強になりました。 ただ、Androidアプリ界隈の人がほとんどいなかったのは少し残念でした。Androidのちょっとした知見なら生かせそうだけど、最近のAndroid技術者界隈で広がっているRxAndroid, Retrofit、Bazelとかの知見は行かせるのだろうか?(NearBy APIとかならバリバリいけそうな感じはしますが)
第11回G-StudyでLTやってきました
11月14日に開催された第11回G-Studyにてライトニングトークをさせていただきました。
以下、それぞれのプログラムについての感想を書いていきます。
注意事項・自己紹介
参加者の自己紹介をやってくれる勉強会はほとんどないからありがたいです。周りを見てみるとデザイナーさんが多いような印象をうけました。つーか、Androidアプリ開発者本当に少なかったです。
ロング枠トーク 「組み込みをやってみたいと思っている人が見聞きした話」(Natsuki Chubachiさん)
今巷で流行っている「Arduino」や「RaspberryPi」などがどのように使われているか、などの話でした。 この辺りは今年頭にRaspberryPiについて検討していたので理解できる範疇の話でした。 土の状態を知るためのIoTソリューションがあるのは初耳でした。
LT1 「ものづくりエンジニアはじめした」(樋口さん)
世田谷あたりにあるものづくり学校でレーザーカッターや3Dプリンターを使ってきました!って話。 初心者向け講習会が1000円で受けられるのはお得かも。
LT2 「1年でハッカソン12本で人生が変わったかもしれない話」(Yco Tangeさん)
ハッカソンに参加することでどうしようもない自分がよくなりましたよ、って話。 24時間耐久ハッカソンとかはやったことはないけど…かなり大変そうですね…。 最後の「できないからといって参加しないのと、参加してできないと自覚するのではぜんぜん違う」というのは名言だと思います。
LT3 「エンジニアがハッカソンで学べる技術以外の何か。」(dandan001さん)
なんでもできる方がハッカソンで何を学べるかについての話です。 いろいろできると本職である役割にたどり着けないんだなーという印象でした。。。
LT4「デザイナーの私が火狐を愛でる理由」 (松本 俊平さん)
デザイナー視点でみたFirefoxのおすすめをしていました。 おすすめする理由は・・・ 1. 開発者ツールのインターフェイスが優れているから 2. 色をカラーピッカーで取得できる 3. 3D表示でレイヤーの重なりを表示できる ですって。3.については斬新だなーって感じました。
LT5「Android6.0で変わったアプリのアクセス権について」 (私)
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Android6.0で変更が入ったM Permissionsについてユーザ向けに話しました。 あとで話を聞くとまずまずの評判だったらしいです。 ただし、最後の質問の段階で「どうやってユーザはPermissionsのON/OFFをするのか?」ということについて何も触れられてなかったのが最大の落ち度だったです…orzまぁ、質問に対する回答って形でお話ししましたけどね。 あ、あとデモンストレーションのアプリが途中で落ちたのは痛かった。。。
反省点はもろもろあるが…前回よりは質問に対する受け答えはできたと思います。
総括
今回は比較的大きな舞台で発表させていただきました。いろいろ改善点ありますが精進します。 コアな発表でなくてもいける勉強会な分、ライトなトピックについてはこちらで発表させていただいてもいいかもしれません。 …ただ、コアなOSSライブラリについて話すのはちょっと危険かな。
日本Androidの会埼玉支部2015年11月定例会に参加してきました
2015/11/7に開催された「日本Androidの会埼玉支部2015年11月定例会」に参加してきました。
今回はじめてまともなLTをしました(ここでいうまともというのは、「スライドを作って発表の準備をした」という意味で使いました。)ざっくりですが、イベントのまとめを以下に記載します。
LT
てか今回はLTしかやっていないですね。。。
1. apk解析の話(@alterkeyさん)
smaliの読み方について解説されました。ソースにベタにパスワードの解答とか埋めこんどくとすぐに盗まれるんだなーということがわかりました。。。気をつけよう。。。あと、proguardにも有料版があってそれが何百万とする代物だ、というのも今日はじめて知りました。
2. Androidアプリを開発するためのツール(@miyakenさん)
Androidアプリ開発プロジェクトで使っている「チケット管理ツール」「ドキュメント管理ツール」についての紹介。Jira Software, ConfluenceというAtlassian社製のツールを今気に入って使っているとのことでした。この2つの特徴については以下に記載。
・Jira Software
-> 検索条件個別定義
-> かんばん方式でチケット管理
-> Java製
-> Confluenceと連携可能
-> スマートフォンでも参照可能
・Confluence
-> ドキュメントのチケット管理の紐付けができる(Jira連携)
-> 集中管理ができる -> ドキュメント検索が用意
-> バージョン管理可能
-> スマートフォンでも参照可能
-> Excel,Wordで出力できるみたい。
(デメリットは…クソ重い…らしい)
あと印象的だったのは「素晴らしいサービスと思ったものはお金を払ってでも使うべき。無料だからといって使い続けているとサービス提供会社も資金が尽きて運用ができなくなる」ということでした。うーん、気に入ったサービスがあったらお金払うようにしたほうがいいなーこりゃ。Githubとか。
3. TreasureDataの紹介(saitoさん)
今回は具体的な操作をして紹介していました。アカウント作成からcsvデータの取り込み・データ検索までデモンストレーションしていただきました。思っていたよりも敷居が高くなさそうですね。 今度はAndroidからデータを突っ込むやり方をやる予定らしいです。
TreasureDataホームページ http://www.treasuredata.com/jp/
4. OkHttpの紹介(私)
OkHttpの概要とサンプルの紹介。何気にまともなLTははじめて。 てかこのライブラリ結構有名なためか半分ぐらいの人が知っていました(しかも俺より…) 発表本編についてもつっこみどころ満載だったけど、何より質疑応答がまともにできなかった。。。 HTTP2とかProxyとかに関しての質問に対して何も答えられないのが正直詰めのあまさを感じましたorz でも、これらのトピックとRetrofitというものについて知ることができなかったので収穫か。
5. レガシー環境で個人ベースで何とか頑張るDVCS(Git)運用(@kimukou2628さん)
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git-svnを使って「svnを使った環境下」で以下にgitを使って作業を進めるようにしたか?という話です。これからgitに移行していきたい!という場合にgit-svnを使う選択肢はありかもしれないです。(しかし…そもそもトピックブランチを切って作業する文化が浸透していないとgit化はかなり茨の道な気がしますね。)
所感
いつもの定例会に比べたら中身がだいぶコアな内容を扱っていました。それゆえかはじめて参加された方がいらしたのですが、その方普通に引いていましたし。。。
あと、LTをすると調べて深掘りしなければいけない事項がぐんと増えますな。(その分書くべき技術ネタが増えるということですが)もちろんLTしなくても質問したり何かしら発言したりして参加していけば血肉になるのは間違いないけど、LTをするとそれの比でないくらい血肉になる度合いが強いなー。
とりあえず「HTTP2.0」「Retrofit」あたりはきちんと調べてみようと思います。(あとOkHttpについてもう少し調べてみてもいいかーProxy周辺とか)